ワープロ教室からパソコン教室へ

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ワープロ教室からパソコン教室への変遷

教室名は「ワープロイン・U」ですが、今はパソコン教室です。

 1990年2月開業時から「ワープロイン」を名乗っています。開業時はワープロ教室でした。松下電器(Panasonic)のワープロ専用機「パナワード」5台で始めました。
 標準売価90数万円のワープロが4台。140数万円のレーザープリンタ出力のワープロが1台で始まりました。今のパソコンと比べると雲泥の差です。今から考えると「よく始めたな」という感じです。
 このパナワードはワープロ専用機といってもMS-DOS(Windoswの前身のOS)も動きましたし、マルチプラン(マイクロソフト社製の表計算ソフト。エクセルの前身)も動きました。
 他社のワープロ専用機も、「ワープロ専用機」でありながら、他のソフトを動かせるものが販売されていました。

MS-DOSパソコンの設置

 受講生からの要望もあり、パソコンの導入は間もなく始まりました。ソフトは「一太郎」と「ロータス1−2−3」です。当時はWord・Excelはそれほど普及しておらず、パソコンのワープロソフトでは一太郎が、表計算ソフトではロータス1-2-3が高いシェアを持っていました。
 この時代は、メモリが1MB(誤植ではないですよ)、ハードディスクは付いていないでフロッピーディスク2台で動かしていました。

Windows3.1の導入

 操作がGUI(Graphical User Interface)になり、マウスで操作できるようになりました(MS-DOSの時はマウスを使っていませんでした(マウスを付けたパソコンもありましたが・・・)。
 ソフトはまだ、一太郎&ロータス1-2-3でした。
 この頃も、「パソコンも置いています」という状態で、まだまだ「ワープロ教室」でした。

Windows95の導入

 Windows95の時代になると、いよいよ「ワープロ教室」から「パソコン教室」への変身となりました。一太郎・ロータスが主流になり、ワープロ専用機は片隅に追いやられるようになりました。
 Word・Excelの導入もやっと始まりました。

Windows98の導入

 やっと、教室でもMS-Word(ワード)・MS-Excel(エクセル)が主流になりました。一太郎の講座は続いていましたが、ロータス1-2-3の講座はなくなりました。
 この頃がパソコン教室の全盛時代と言えるでしょう。パソコン教室がたくさんでき始めました。
 後期になると、一太郎の受講生はほとんどいなくなり、ワード・エクセルの教室になりました。

WindowsXPの導入

 いよいよ、使いやすいパソコンの時代になりましたね。パソコン教室だけではなく、ホームページ作成・ホームページ上位表示(SEO)が業務に入ってきました。
 ホームページは1998年〜99年に作り始めました。

WindowsVISTAの導入

  VISTAパソコンとOffice2007の講座あります。
  まだ、XPパソコンでの受講生が多いです(2008年8月)。どちらでも学べます。
  次のOS(Windows7)が出たら、全面入れ替えになるでしょう。

パソコン・ワープロを使い始めたのは

 私が、パソコンを使い始めたのは、1981年(昭和56年)頃です。最初のパソコンは仕事用に沖電気のIF-800と遊び用にNECのPC6001でした。
 ワープロはいつから使い始めたか忘れてしまいましたが、その前後だったと思います。

ワープロ教室を始める前はコンピュータの販売をしていました

 当時のコンピュータの価格は今と比べるととても高く、1セット200万円ほどで販売していました。コンピュータ本体だけで販売することはなく、業務用ソフト、操作指導とのセットでした。
 1番高い値段だったのは1,700万円程度のオフコン(オフィスコンピュータ)でした。ソフトはお客様の仕様に合わせてのオーダーでした。話が始まって納品まで半年ほどかかったと思います。

U子

パソコン教室ワープロインU
相模原市淵野辺3-15-1
Tel.042-753-0743




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