試験のポイント
社労士試験は、主として労働関係法令と社会保険関係法令が出題範囲となっていますが、その範囲が広く、内容もかなり深いところまで出題されます。
また、労働・社会保険関連の一般常識も出題されますので、労働白書等の内容についても入念な準備が欠かせません。
試験は午前中に空欄補充形式の穴埋め問題が各科目について1問づつ出題されます。
科目ごとのカットラインがあるほか、午前中の試験全体でのカットラインも設定されるため、むらなく6割以上の正解を得る必要があります。
午後は、各科目から10問づつ、全体で70問の5肢択一試験が行われます。
択一といっても、1問の文章は短くありませんので、知識とともに文章読解力が求められます。ここでも科目ごとと全体のカットラインが設定されますので、苦手科目を作らないことが大切です。
学習方法
法令の全体概念を理解する
まずは基礎講義で、各法令の全体構造を理解してください。この段階で各法令のイメージや基本的な用語の意味を理解しておくことが、本講義へ大きな弾みになります。
予習より復習第一
web講義の最大のメリットは、何度でも繰り返し受講できる点にあります。そのため,たとえ本講義であっても、講義前の予習は不要です。学習の全てを復習に当ててください。復習時にわからない点は再度受講。この繰り返しで実力が養われます。
過去問題集の征服!
社会保険労務士試験において、過去問題の征服なしに合格はありえません。分野別に編集された過去問題集は、講義の進度に合わせて必ず何度も練習しましょう。
模擬試験で実力完成
学習の締めくくりは模擬試験です。本番の試験を徹底的に分析した良問の模擬試験を体験することによって、合格ラインを突破する実力を養成します。
将来性・メリット
合格者の大半は独立開業をする大型資格です。
企業の労務管理のコンサルタントとして顧問契約を結んだり、年金関係のアドバイザーとして活躍されている方が多くいらっしゃいます。
また、企業内社労士の役割も重視されていますので、就職にも大変有利です。少子高齢社会のなかで、社会保険労務士は今後ますます脚光を浴びることとなるでしょう。
社会保険労務士とは
労務管理、労働社会保険に関するコンサルティングを行うる唯一の資格。
労務や保険、年金などの法規に基づく申請書の作成・提出及び相談が主な仕事である。
雇用体制の変化や高齢社会の到来により、今後ますます有望な資格といえる。
試験は、午前と午後で行われ、午前は選択式で8問、午後は五肢択一式で70問出題。
試験科目は、労働基準法及び労働安全衛生法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金保険法、労働社会における一般常識など多岐にわたり、近年の合格率は、概ね8〜9%の難関となっている
試験について
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| 受験資格 |
[学歴によるもの]
- 4年生大学に在学中の者を含む一般教養科目の学習の終わった方
- 大学(短期大学を除く)において62単位以上修得した方
- 短期大学または高等専門学校(高専)を卒業した方
- 修業年限が2年以上でかつ、課程の修了に必要な総授業時間数が1,700時間以上の専修学校の専門課程を修了した方
[資格によるもの]
- 司法試験第一次試験に合格した方
- 行政書士の資格をお持ちの方(税理士となる資格をお持ちの方も該当)
[職歴によるもの]
- 国家公務員または地方公務員として行政事務に従事した期間が通算して3年以上になる方
- 社会保険労務士または弁護士業務の補助の事務に従事した期間が通算して3年以上になる方
- 国または地方公務員として労働社会保険諸法令に関する事務に従事した期間が通算して3年以上になる方
- 労働組合の職員または法人等若しくは事業を営む個人の従業員として労働社会保険諸法令に関する事務 (但し、この内特別な判断を要しない単純な事務は除く)に従事した期間が通算して3年以上になる方
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| 願書配布 |
(例年)4月中旬〜5月末
全国社会保険労務士会連合会 社会保険労務士試験センターにて配布 |
| 申込受付 |
(例年)4月下旬〜5月末
全国社会保険労務士会連合会社会保険労務士試験センターへ郵送若しくは窓口へ提出 |
| 受験料 |
9,000円 |
| 試験日 |
(例年)8月末 |
| 試験内容 |
・労働基準法及び労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・労働保険の保険料の徴収等に関する法律
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金法
・労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 |
| 試験形式 |
[マークシート方式]
●選択式問題(80分)
8問題、各5つの空欄に選択肢(20個)の中から適切な語句を選び、解答用紙に選択肢の番号を記入する。
●択一式問題(210分)
7分野(1分野10問)で構成され5つの選択肢の中から1つだけ答えを選ぶ「五肢択一式」。解答用紙に選択肢の符号を記入する。 |
| 試験時間 |
(例年)選択式試験 10:30〜11:50 択一式試験 13:10〜16:40 |
| 合格発表 |
(例年)11月中旬 |
| 試験実施 |
社会保険労務士試験センター |
試験データ
| 年度 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
| 11年度 |
35,894人 |
2,827人 |
7.90% |
| 12年度 |
40,703人 |
3,483人 |
8.60% |
| 13年度 |
43,301人 |
3,774人 |
8.70% |
| 14年度 |
46,713人 |
4,337人 |
9.30% |
| 15年度 |
51,689人 |
4,770人 |
9.20% |
| 16年度 |
51,493人 |
4,850人 |
9.40% |
合格しましょう! 資格を取りましょう! 即戦力になりましょう!
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