【結語のスタイル】
「敬具」や「草々」など、頭語に対する結語に自動的に［結語］スタイルを設定（自動的に右寄せを設定）します。
【練習】 入力オートフォーマットの［結語のスタイル］をONに設定し、「敬具」や「草々」などの文字列を入力してみましょう。
【お願い】 練習が終了しましたら、入力オートフォーマットの［結語のスタイル］をOFFに設定して下さい。
【かっこを正しく組み合わせる】
［入力中に自動で行う処理］の［かっこを正しく組み合わせる］は、［始めかっこ］として入力したかっこに、［終わりかっこ］を合わせてくれます。
【練習】 下の矢印の隣に、始めかっことして【 「 】を入力しましょう。次に終わりかっことして【 ） 】を入力して下さい。終わりかっこがどのように変化しましたか？
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【‘記’などに対する‘以上’を挿入する】
ビジネス文書でよく使われる「記書き」の最後には必ず「以上」を入力し、文書を締めくくります。
［入力中に自動で行う処理］の［‘記’などに対する‘以上’を挿入する］は、その「記」の文字を入力した時点で自動的に「以上」を入力してくれる機能です。
【練習】 入力オートフォーマットの［‘記’などに対する‘以上’を挿入する］をONに設定し、下に「記」を入力し改行してみましょう。「以上」が自動で入力され右寄せとなり、「記」も中央に配置されましたか？
【お願い】 練習が終了しましたら、入力オートフォーマットの［‘記’などに対する‘以上’を挿入する］をOFFに設定して下さい。
【頭語に対応する結語を挿入する】
こちらも、ビジネス文書ではよく使われる「拝啓
－ 敬具」や「前略
－ 草々」などの、頭語と結語の組み合わせを、頭語を入力した時点で自動的に結語を入力してくれる機能です。
【練習】 入力オートフォーマットの［頭語に対応する結語を挿入する］をONに設定し、下に「拝啓」を入力し改行してみましょう。「敬具」が自動で入力され右寄せとなりましたか？
【お願い】 練習が終了しましたら、入力オートフォーマットの［頭語に対応する結語を挿入する］をOFFに設定して下さい。
【その他の自動入力機能】
入力オートフォーマット以外でも、文字列を自動で入力できる機能があります。
【日付の自動入力】
「平成」や「2007」（西暦）を入力するだけで、今日の日付を自動で入力することができます。
【練習】 下の矢印の隣に、「平成」と入力してみましょう。 その他、「2007」（半角文字）や「２００７」（全角文字）でも入力してみましょう。
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【挨拶文の自動入力】
ビジネス文書などの決まり文句の挨拶文や起こし言葉・結び言葉などを自動で入力できます。
① 挨拶文等を入力する箇所にカーソルを表示させます。
② ［挿入］タブ［テキスト］グループの［挨拶文］ボタンをクリックします。
③ 表示されるメニューの一覧より、該当の入力文を選択しクリックします。
【あいさつ文の挿入】
［あいさつ文の挿入(G)］をクリックすると、［あいさつ文］ダイアログボックスが表示されます。［月のあいさつ(G)］→［安否のあいさつ(S)］→［感謝のあいさつ(A)］をそれぞれ選択し、［OK］ボタンをクリックすると、あいさつ文が入力できます。
【起こし言葉】
［起こし言葉(P)］をクリックすると、［起こし言葉］ダイアログボックスが表示されます。［挿入する起こし言葉(I)］より選択し、［OK］ボタンをクリックします。
【結び言葉】
［結び言葉(S)］をクリックすると、［結び言葉］ダイアログボックスが表示されます。［挿入する結び言葉(I)］より選択し、［OK］ボタンをクリックします。
