![]() ワード講座入門TOPへ 次へ(ワード入門07-1) ワード2007入門講座 06−1移動 コピー 貼り付けのオプションボタン
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【コピー】
文字列等をコピーします。
@ コピーしたい文字列を範囲指定します。
A [ホーム]タブの[コピー]ボタンをクリックします。
B コピーした文字列を挿入したい場所にカーソルを表示させます。
C [貼り付け]ボタンをクリックします。コピーした文字列が挿入されます。
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【貼り付けのオプションボタン】
[貼り付け]ボタンを実行すると、 が表示されることがあります。
これは[貼り付けのオプション]ボタンといって、貼り付けをした時、
どのようにして貼り付けるのか選択することができます。
@ [貼り付けのオプション]右の下向き矢印をクリックします。
A 表示されたメニューより適宜選択し、クリックします。
【練習】 以下の文章に対して、下に示す編集1・2を行ってみましょう。
カット(コピー)・アンド・ペーストとは、「切り取り(複写)」して「貼り付け」る、つまり、【移動】や【コピー】機能のことです。この機能は、ウィンドウズ最大の特徴で、ウィンドウズ環境下では、ソフトウェア間においても▲を行うことができます。
編集1. 2行目の「機能」を、3行目の▲の右に、移動しましょう。
(貼り付けのオプションは[貼り付け先の書式に合わせる]を選択しましょう。)
編集2. 1行目の「カット(コピー)・アンド・ペースト」を、▲の右にコピーしましょう。
(貼り付けのオプションは何も選択しなくて結構です。[元の形式を保持]を選択したのと同じになります。)
※1 移動やコピーを近い場所で行う場合は、入門03で紹介した方法が便利でしょう。離れた場所(たとえば、画面をスクロールさせないと見えない様な場所)や移動やコピーをする部分が大きい場合などは、リボンのボタンを使う方法が便利でしょう。場面に応じて方法を変えることもより素早く文書を仕上げるテクニックの一つです。
※2 もし、[貼り付けのオプション]ボタンが表示されなかったら、[Officeボタン]→[Wordのオプション(I)]→[詳細設定]→[切り取り、コピー、貼り付け]グループの[貼り付けオプションボタンを表示する(O)]にチェックマークがついているかどうかご確認ください。チェックマークがあるときに[貼り付けのオプション]ボタンが表示されます。
【クリップボード】(ここでいうクリップボードは、OfficeXP・2003では「オフィスクリップボード」といっていたものです。)
[クリップボード]は、切り取りやコピーをした文字列等を最大で24個まで一時的に保管できるところです。
これができることによって、切り取りやコピー作業をまとめて行い、貼り付け作業をまとめて行うことができます。
【クリップボードを有効にする】
@ [ホーム]タブの[クリップボード]グループのダイアログボックス起動ツールボタンをクリックします。
A 画面の左に[クリップボード]作業ウィンドウが表示されます。
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【クリップボードを活用して切り取り・コピーをする】
@ クリップボードを有効にし、切り取り(コピー)をする。その文字列等がクリップボードの中に表示されます。
A 切り取り(コピー)した文字列を貼り付けたいところにカーソルを表示します。
B クリップボード内の貼り付けしたい文字列等をクリックします。
【練習】 クリップボードを有効にして、以下の文章に対して、下に示す編集1・2・3を行ってみましょう。
Officeクリップボード内のデータは、▲を終了するかパソコンの電源を切ると▲はすべて消去されます。25個目以降のデータを「切り取り」または「コピー」をすると、古い▲から順に削除され、新しい▲が保管されます。
編集1. 1行目の文字列「Office」を切り取りましょう。
編集2. 1行目の文字列「クリップボード内のデータ」と2行目の文字列「データ」を、コピーしましょう。
編集3. 上の文章の▲の右に、それぞれ▲の色に合わせてクリップボードの文字列を貼り付けましょう。
★ 入門06のテキストはこれで終了です。テキストを印刷して、インストラクターより練習問題を受け取って下さい。
教室ではここで、演習問題の作成練習をしていただいております。
ワード入門練習問題は後日、別途UPする予定です。
相模原のパソコン教室
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