入力機能3
【移動機能U】
入門02に引き続き、移動機能についてご紹介します。
【カーソルの移動】
Ctrl
+ Home
カーソルを文書の先頭に移動します。
Ctrl
+ End
カーソルを文書の最後に移動します。
【変換対象文節の移動U】
入門01に引き続き、変換対象文節の移動についてご紹介します。
【変換対象文節を末尾・先頭に移動】
Ctrl
+ [→] 変換対象文節を末尾に移動します。
Ctrl
+ [←] 変換対象文節を先頭に移動します。
【練習】 下の「→」の右側に《入力例文》の文字列を入力し、 スペース
キーで変換します。
(「 」は入力しないで結構です。)
Ctrl キー + 矢印
キーを使って、変換対象文節を先頭・末尾に移動してみましょう。
《入力例文》 「せんとうはぶんしょのさいしょ、ここはまつび」
《変換例文》
先頭 は文書の最初、ここは 末尾
→
【再変換】
一度確定してしまった文字列を再度変換する方法をご紹介します。
【直前入力再変換】
[Ctrl + Back Space] 直前に入力し確定してしまった文字列を、再度変換できるようにします。
【練習】 下の「→」の右側に「きこうぶん」と入力し、「寄稿文」に変換し確定します。
その後、【直前入力再変換】を利用して「紀行文」に変換し直してみましょう。
《入力例文》 「きこうぶん」
《変換例文》 「寄稿文」 → 「紀行文」
→
【既確定文字列再変換】
既に確定してしまった文字列を再度変換することができます。
@ 再変換したい文字列を範囲指定します。
A Space キーを押します。変換候補文字列が表示されます。
B 適宜文字列を選択し、 Enter キーを押して、文字列を確定させます。
【練習】 下の文字列の漢字を、正しい漢字に再変換してみましょう。
(「渡し」を「私」に、「真なんで」を「学んで」に再変換)
渡しはWordを真なんでいる。
再変換を行ったけれども、漢字の読みが違い、正しい変換候補文字列が表示されない場合は、漢字の読みを選択してから正しい変換候補文字列を表示します。
@ 再変換したい文字列を範囲指定します。
A Space キーを押します。変換候補文字列が表示されます。
B [メニューを表示します]ボタンをクリックし、読みの候補を表示させます。
C 正しい読みを選択し、クリックすると、その読みに従った変換候補文字列が表示されます。
【練習】 下の文字列の「印」を「イン」に再変換してみましょう。
ワープロ印・U
※ 【既確定文字列再変換】は、再変換したい文字列を範囲指定し、マウスの右ボタンをクリックしても、
変換候補が表示されます。