無料パソコン教室 ワード2007入門講座 03-2

無料パソコン教室 ワード2007 Word



こちらはWeb検索です。サイト内検索はページ下部にあります。

ワード講座入門TOPへ 前へ(ワード入門03-1) 次へ(ワード入門03-3)

ワード2007入門講座 03−2

範囲指定 範囲指定をしての削除、移動、コピー その他の範囲指定方法 文字サイズ
フォントとは フォントの拡大、縮小 フォントサイズの変更 文字の横幅の拡大、縮小

 

【範囲指定part1

Wordにおいて文書を編集するには、その編集対象となる部分を「範囲指定」する必要があります。その操作は主にマウスをドラッグすることにより行います。

 

【範囲指定方法】

@ 範囲指定開始位置にマウスポインタをあわせ、マウスの左ボタンを押します。

A ボタンを押したまま範囲指定終了位置までマウスをドラッグ(移動)し、マウスのボタンを離します。

B ドラッグ開始地点から終了地点までが黒色に反転します。

 

【範囲指定を使った削除】

@ 削除したい範囲をドラッグで指定します。

A  Delete  キーを押します。

 

【練習】 次の  部分を削除しましょう。

 

タッチタイピングをマスターすることは、疲労度の少ない入力なのだ。

 

【範囲指定を使った移動】

@ 移動したい範囲をドラッグで指定します。

A 範囲指定部分内に再びマウスポインタを合わせ、マウスポインタが白抜き矢印()の形   に変わったら、ドラッグを開始し、そのまま移動させたいところの先頭位置までマウスポインタを移動させマウスのボタンを離します。

 

【練習】 上の練習問題から「疲労度の少ない」を下の文の、「入力」の前に移動しましょう。

 

タッチタイピングは、入力なのだ。

 

【範囲指定を使ったコピー】

@ コピーしたい範囲をドラッグで指定します。

A 「範囲指定を使った移動」と同じように、範囲指定部分内にマウスポインタを合わせ、マウスポインタが白抜き矢印に変わったら、ドラッグを開始し、そのままコピーしたいところの先頭位置までマウスポインタを移動させ、  Ctrl  キーを押しながらマウスのボタンを離します。

 

【練習】 上の練習問題から「疲労度の少ない」を下の文の、「入力」の前にコピーしましょう。

 

タッチタイピングは、入力なのだ。

 


 

【その他の範囲指定方法】

たくさんの文字列や複数行になると、マウスのドラッグだけでは範囲指定が大変です。下の表に前ページに記載の範囲指定の方法のほか、知っておくと便利と思われる範囲指定方法を記載します。

それぞれ確認しておきましょう。

 

選択対象

操 作 方 法

文 字

文字列をドラッグ(前ページに説明の操作方法)

単 語

単語内をダブルクリック

1 行

行の左余白にマウスポインタを合わせ、白抜き矢印の形になったら、マウスの左ボタンをクリック

複数行

行の左余白にマウスポインタを合わせ、白抜き矢印の形になったら、マウスをドラッグ

1 文

 Ctrl  キー + 文中の文字列をクリック

段 落

方法1:行の左余白にマウスポインタを合わせ、白抜き矢印の形になったら、マウスの左ボタンをダブルクリック

方法2:段落内でトリプルクリック(3回すばやくクリック)

文書全体

行頭でトリプルクリック(3回すばやくクリック)

ブロック

 Alt  キーを押しながら、範囲指定するブロックの左上端から右下端までを、対角線上にドラッグ

(特定部分を四角形に範囲指定するときに使います。)

離れた箇所を複数範囲指定

2箇所目以降を範囲指定するときに、  Ctrl  キーを押しながら、ドラッグまたはクリック

(選択指定対象によってドラッグとクリックを使い分けます。)

 

【練習】 下の文章を利用して、各範囲指定方法を確認しましょう。

 

今の若者は月にどれくらいの小遣いを使うだろうか。各種の調査をみてみると、親から毎月もらう小遣いは中学生で三、四千円。高校生で五、六千円。この他、お年玉など一時的な収入もあり、これが結構な額になる。これでカセットやギターなどを買ったりする。

昭和30年頃の高校生の月額支出が五百円程度だったことを思うと、今の中高生が使うお金は物価上昇を考えても大きく膨らんでいる。さらにクレジットを利用して、消費する金額も大きくなる。

しかし、彼らが物質主義に陥って浪費に夢中になっているかというと必ずしもそうではない。借金という束縛を嫌い、それをセーブするような感覚がクレジットに走らせているともいえる

 


 

 編集機能3 

 

【文字サイズ】

文書内の文字サイズを変えることによって、見栄えのする文書を作成することができます。

 

【フォントとは】

「フォント」とは、文字を表示したり、印刷したりする際の文字の形のことです。この「フォント」のサイズを変更することによって、文字のサイズが変わります。

 

【フォントの拡大・縮小】

文字の大きさを少しずつ大きくしたり(拡大)、

 小さくしたり(縮小)します。


@ フォントサイズを変更したい文字列を範囲指定します。ミニツールバーが薄く表示されます。

A ミニツールバーの[フォントの拡大]ボタン及び[フォントの縮小]ボタンをクリックします。

 

ワード2007 フォントの拡大、縮小ボタン

【練習】 次の文字列のフォントサイズを大きくしたり小さくしたりしましょう。

 

文字サイズの変更

 

【フォントサイズの変更】


「フォントサイズ」は「ポイント数」で表します。「ポイント数」が大きいほど「フォントサイズ」は大きくなります。


@ フォントサイズを変更したい文字列を範囲指定します。ミニツールバーが薄く表示されます。

A ミニツールバーの[フォントサイズ]ボックス右の[▼]をクリックし、表示される「ポイント数」の中から、目的の数値をクリックします。

B 表示される「ポイント数」以外の数値を設定したい場合は、フォントボックスに直接数値を半角で入力します。

 

ワード2007 フォントサイズ変更ボタン ミニツールバー

【練習】 次の文字列を( )内のポイント数に変更しましょう。

 

文字サイズの変更(9ポイント)

文字サイズの変更(21ポイント)

 

1 フォントサイズを縦・横ともに2倍にする場合は、現在のフォントサイズの2倍の数値を選択(または入力)します。例えば、現在のフォントサイズが「10.5」ポイントならば、2倍のフォントサイズは「21」ポイントとなりますので、「フォントサイズ」ボックスに「21」(半角)を入力します。

2 ミニツールバーが表示されない場合は、[オフィスボタン]→[Wordのオプション(I)]→[基本設定]→[選択時にミニツールバーを表示する(M)]にチェックマークがついているかどうか確認してください。

3 フォントサイズの変更は、[ホーム]タブの[フォントサイズ]ボックスで変更することもできます。

ワード2007 ホームタブのフォントサイズ変更ボックス



 


【文字の拡大/縮小】

フォントサイズの横幅を拡大/縮小することによって、文字サイズを変更します。

拡大/縮小率は[%(パーセント)]で表します。

@ 横幅を変更したい文字列を範囲指定します。

A [ホーム]タブの[拡張書式]ボタンをクリックし、表示されるメニューの中から[文字の拡大/縮小(C)]をクリックします。

B 表示されるメニューの中から、拡大/縮小率を選択します。

C 該当の拡大/縮小率がない場合は、[その他]をクリックし、[フォント]ダイアログボックス[文字幅と間隔]タブの[倍率(C)]ボックスに任意の倍率を入力し、[OK]ボタンをクリックします。


ワード2007 フォントの横幅変更 拡張書式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



【練習】 次の文字列を( )内の拡大/縮小率に変更しましょう。

 

文字サイズの変更(200%)

文字サイズの変更(70%)

 

※ [文字の拡大/縮小]ボタンで縮小率を「50%」にした文字列と、「半角」で入力した文字列は違います。





こちらはサイト内検索です。Web検索は上部にあります。

無料ワード講座入門TOPへ 前へ(ワード入門03-1) 次へ(ワード入門03-3)

相模原のパソコン教室
ワープロイン・U

相模原市淵野辺3-15-1
Tel.042-753-0743

パソコン教室TOP
無料パソコン講座TOP
ワード講座TOP
ワード講座入門TOP


ワード入門03-1
ワード入門03-2
ワード入門03-3
ワード入門03-4

スポンサーリンク








ユーキャンの日商PC検定3級講座

ユーキャンのマイクロソフトオフィススペシャリスト講座





無料パソコン講座

ホームページ作成SEO検索エンジン上位表示
ホームページ活用