![]() ワード講座入門TOPへ 前へ(ワード入門03-1) 次へ(ワード入門03-3) ワード2007入門講座 03−2範囲指定 範囲指定をしての削除、移動、コピー その他の範囲指定方法 文字サイズ
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選択対象 |
操 作 方 法 |
文 字 |
文字列をドラッグ(前ページに説明の操作方法) |
単 語 |
単語内をダブルクリック |
1 行 |
行の左余白にマウスポインタを合わせ、白抜き矢印の形になったら、マウスの左ボタンをクリック |
複数行 |
行の左余白にマウスポインタを合わせ、白抜き矢印の形になったら、マウスをドラッグ |
1 文 |
Ctrl キー + 文中の文字列をクリック |
段 落 |
方法1:行の左余白にマウスポインタを合わせ、白抜き矢印の形になったら、マウスの左ボタンをダブルクリック 方法2:段落内でトリプルクリック(3回すばやくクリック) |
文書全体 |
行頭でトリプルクリック(3回すばやくクリック) |
ブロック |
Alt キーを押しながら、範囲指定するブロックの左上端から右下端までを、対角線上にドラッグ (特定部分を四角形に範囲指定するときに使います。) |
離れた箇所を複数範囲指定 |
2箇所目以降を範囲指定するときに、 Ctrl キーを押しながら、ドラッグまたはクリック (選択指定対象によってドラッグとクリックを使い分けます。) |
【練習】 下の文章を利用して、各範囲指定方法を確認しましょう。
今の若者は月にどれくらいの小遣いを使うだろうか。各種の調査をみてみると、親から毎月もらう小遣いは中学生で三、四千円。高校生で五、六千円。この他、お年玉など一時的な収入もあり、これが結構な額になる。これでカセットやギターなどを買ったりする。
昭和30年頃の高校生の月額支出が五百円程度だったことを思うと、今の中高生が使うお金は物価上昇を考えても大きく膨らんでいる。さらにクレジットを利用して、消費する金額も大きくなる。
しかし、彼らが物質主義に陥って浪費に夢中になっているかというと必ずしもそうではない。借金という束縛を嫌い、それをセーブするような感覚がクレジットに走らせているともいえる
編集機能3
【文字サイズ】
文書内の文字サイズを変えることによって、見栄えのする文書を作成することができます。
【フォントとは】
「フォント」とは、文字を表示したり、印刷したりする際の文字の形のことです。この「フォント」のサイズを変更することによって、文字のサイズが変わります。
【フォントの拡大・縮小】
文字の大きさを少しずつ大きくしたり(拡大)、 小さくしたり(縮小)します。 @ フォントサイズを変更したい文字列を範囲指定します。ミニツールバーが薄く表示されます。 A ミニツールバーの[フォントの拡大]ボタン及び[フォントの縮小]ボタンをクリックします。
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【練習】 次の文字列のフォントサイズを大きくしたり小さくしたりしましょう。
文字サイズの変更
【フォントサイズの変更】
「フォントサイズ」は「ポイント数」で表します。「ポイント数」が大きいほど「フォントサイズ」は大きくなります。
@ フォントサイズを変更したい文字列を範囲指定します。ミニツールバーが薄く表示されます。 A ミニツールバーの[フォントサイズ]ボックス右の[▼]をクリックし、表示される「ポイント数」の中から、目的の数値をクリックします。 B 表示される「ポイント数」以外の数値を設定したい場合は、フォントボックスに直接数値を半角で入力します。
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【練習】 次の文字列を( )内のポイント数に変更しましょう。
文字サイズの変更(9ポイント)
文字サイズの変更(21ポイント)
※1 フォントサイズを縦・横ともに2倍にする場合は、現在のフォントサイズの2倍の数値を選択(または入力)します。例えば、現在のフォントサイズが「10.5」ポイントならば、2倍のフォントサイズは「21」ポイントとなりますので、「フォントサイズ」ボックスに「21」(半角)を入力します。
※2 ミニツールバーが表示されない場合は、[オフィスボタン]→[Wordのオプション(I)]→[基本設定]→[選択時にミニツールバーを表示する(M)]にチェックマークがついているかどうか確認してください。
※3 フォントサイズの変更は、[ホーム]タブの[フォントサイズ]ボックスで変更することもできます。
【文字の拡大/縮小】
フォントサイズの横幅を拡大/縮小することによって、文字サイズを変更します。
拡大/縮小率は[%(パーセント)]で表します。
@ 横幅を変更したい文字列を範囲指定します。
A [ホーム]タブの[拡張書式]ボタンをクリックし、表示されるメニューの中から[文字の拡大/縮小(C)]をクリックします。
B 表示されるメニューの中から、拡大/縮小率を選択します。
C 該当の拡大/縮小率がない場合は、[その他]をクリックし、[フォント]ダイアログボックス[文字幅と間隔]タブの[倍率(C)]ボックスに任意の倍率を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
【練習】 次の文字列を( )内の拡大/縮小率に変更しましょう。
文字サイズの変更(200%)
文字サイズの変更(70%)
※ [文字の拡大/縮小]ボタンで縮小率を「50%」にした文字列と、「半角」で入力した文字列は違います。
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