![]() ワード講座入門TOPへ 次へ(ワード入門02-2) ワード2007入門講座 02−1編集機能1(移動機能) カーソルの移動 画面移動
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クリックすると、数行分上の画面が見られます。(画面は下へ)
クリックする位置によって、任意の距離だけ上下に移動します。
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【キーボード利用】
Page Up キー ・・・・ 現在表示中の画面の1画面分、上を表示します。
Page Down キー・・・ 現在表示中の画面の1画面分、下を表示します。
【入力文字列の編集】
すでに入力されている文字列に様々な編集を行います。
【挿入】
抜けている文字列や追加したい文字列を挿入します。
@ 文字列を挿入したい場所にカーソルを移動させます。
A 挿入したい文字列を入力します。
B 必要に応じて変換します。
C Enter キーで文字列を確定します。
【練習】 左の文章にそれぞれ「丈夫な」「絶対」を挿入し、右の文章と同じにしましょう。
たくさん食べる子供 → たくさん食べる丈夫な子供
忘れ物はしません → 忘れ物は絶対しません
【削除】
不要な文字列を削除します。
@ 削除したい文字列の先頭にカーソルを移動させ、 Delete キーを押します。
A Delete キーを押すごとに、1文字ずつ消えていきます。
【練習】 左の文章の下線部分を削除して、右の文章と同じにしましょう。
数学はとても苦手です → 数学はとても苦手です
ワープロで文を作成した → ワープロで作成した
※ 削除したい文字列を範囲指定(文字列上をマウスでドラッグして反転させること)して、
Delete キーを押すと、反転した文字列をまとめて削除することができます。
【訂正】
誤って入力した文字列を、正しい文字列に訂正します。
@ 訂正したい文字列を、範囲指定(文字列上をマウスでドラッグして反転させること)します。
A 正しい文字列を入力します。
【練習】 左の文章の「貴社」を「汽車」に訂正し、右の文章と同じにしましょう。
快適な貴社の旅 → 快適な汽車の旅
※ うまくいかなかった場合は、[オフィスボタン]をクリックし、[Wordのオプション(I)]→[詳細設定]→[編集オプション]→[選択した文字列を置換入力する(T)]項目を確認してください。
【上書】
既に文字列が入力されている部分に新しい文字列を上書きします。元の文字列は消えます。
@ 文字列を上書したい先頭の文字列にカーソルを移動させます。
A Insert キーを押します。(上書モード)
B 上書きしたい文字列を入力します。
C 必要に応じて変換します。
D Enter キーで文字列を確定します。
【練習】 左の文章の「貴社」を「汽車」に訂正し、右の文章と同じにしましょう。
快適な貴社の旅 → 快適な汽車の旅
※ もう一度 Insert キーを押すと文字列を挿入できる状態(挿入モード)に戻ります。
【総合練習問題】
次の文章の、 の部分を漢字に直し、誤っている部分( )を挿入、削除、訂正、上書を使い、正しい文章に直しましょう。
少年老いやすく額成りがたしとか。老いても学は成らないの可もしれません。でもじぶんの仕事を百歩ずつ進んでいくのが、不思擬なことだけれどこの世の生きがいなのです。
若かったころ、たのしく遊んでいながら、ふと空しさが風のようにこころをよぎっていくこともありました。ちゃんと愛されているのに、親たちの小さな点が見えてゆるせなかったこともありました。
いま私は丁度逆の立場になって、私の若いときによく煮た欠点だらけの息子を愛し、めんどうな夫が大切切で、半身不随の病気の母に出来るだけのことをしたいのです。
入力機能2
【漢数字の入力】
キーボード(フルキー・テンキーどちらでも可)より数字を入力し、 Space キーで変換すると、漢数字に変換できます。
数字の読みを入力しても漢数字に変換できます。例えば、「いち」と入力し、 Space キーで変換すると「一」が変換候補に表示されます。
変換の効率を考えて、数字入力変換と読み入力変換を使い分けましょう。
【練習】 次の漢数字を含む文字列を「→」の右側に入力しましょう。
三時五十分 →
平成二十五年一月一日 →
短文練習問題3
原稿の短文を、漢数字の変換効率を考えながら、入力しましょう。
教室ではここで、練習問題の入力練習をしていただいております。
ワード入門練習問題は後日、別途UPする予定です。
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